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-静かな変化が教えてくれた、成長のかたち-

マイクラッチコースを受講している小学5年生のY君は、いつも落ち着いた雰囲気が印象的な生徒さんです。
プログラムが思い通りに動かなくても慌てることなく、画面を見つめながら冷静に修正を重ねていきます。
入会当初のY君は、とても静かで、声も小さく、質問も控えめでした。けれど授業を重ねるうちに、少しずつ変化が見えてきます。最近では、はっきりとした声で「ここが分からないです」と質問してくれるようになりました。
Y君は暗記が得意で、最初の頃は動画のお手本をよく見て、プログラムを正確に再現していました。それは決して悪いことではなく、学びの大切な第一歩です。そして最近では、その先の段階へと進み始めています。すぐに真似をするのではなく、「どうしてこうなるんだろう?」と、立ち止まって考える時間が増えてきました
この変化はとても静かで、ぱっと見ただけでは気づきにくいかもしれません。
けれど、「考える力」が育ち始めている確かなサインだと感じています。
プログラミングの成長は、必ずしも目に見える派手な形で表れるとは限りません。
落ち着いて向き合う力、じっくり考える姿勢、少しずつ自分の言葉で伝えられるようになること。
そうした積み重ねが、確かな力につながっていきます。
Y君のように、静かな中で着実に伸びていく成長も、大切な成長のひとつ。
これからも一人ひとりのペースを尊重しながら、「考える力」が芽吹く瞬間を大切に見守っていきたいと思います。
(文責:田村 美佳)
